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朝カル2018日本酒総決算の日本酒紹介「龍力」コウノトリ育む農法の純米とアル添の2種

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続き。この季節だけリリースされる新酒の面白さが味わえる2種類もティスティング!

兵庫県の本田商店さんが醸す

龍力 特別純米 しぼりたて

コウノトリ育む農法 特別栽培米 五百萬石

龍力さんの酒造りは10月上旬に酒造好適米(=酒米)の「五百万石」の入荷と共にスタート。精米後、下旬から仕込みが開始。

そのお酒の出来上がりは11月の下旬!

そんな搾りたてのお酒は、ピチピチとかすかに炭酸ガスを含み、フレッシュさが楽しめる生酒です。アルコール度は18度。加水なしの原酒で、味わいがギュギュッ!

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ポイントはお米にもあり。龍力さんといえば「山田錦」の酒造りが有名ですが、こちらは五百万石。それはなぜかといいますと、山田錦は晩生の稲なので、蔵への入荷が遅くなり、年内の新酒に間に合わないのです。

お米は兵庫県の「コウノトリ育む農法」です!

兵庫県豊岡市で推進される農法です。

そして同じタンクのお酒を、1本は醸造用のアルコール(蒸留酒)を添加しています。
純米酒とアルコール添加、どのように味わいが変わるのか、ティスティングしてもらいました!

お米の話は以下をクリック↓

JAたじま
たじまとコウノトリの関係

HPより引用)
日本のコウノトリは昭和46年に絶滅しています。最後の生息地となったのは、兵庫県北部・たじまの中心に位置する豊岡市。豊岡の人々は「コウノトリを再び空へ」という強い想いを胸に、生息地域の保全活動を中心とする野生復帰への取り組みを開始。それから約50年を経た現在までに、100羽を超えるコウノトリが野生復帰を果たし、かつてのようにたじまの空で優雅に羽ばたいています。

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「コウノトリ」とは

「幸福を運ぶ鳥」として知られるコウノトリは、ロシア極東地域から中国、韓国、日本などに約2,000羽あまりしか生息していない貴重な鳥です。ツルやサギのような姿で、大きさは、立った状態の体高で約1m、両翼を広げると約2m。体重は45kgほど。体全体は白く、くちばしと羽のうしろ側にある風切羽が黒いことがコウノトリの特徴です。おもに川や田んぼに住むフナやドジョウ、カエルやヘビ、バッタなどを食べて生きています。


コウノトリ絶滅の原因

明治時代以前、コウノトリは日本各地に生息していましたが、明治から昭和初期の乱獲でその数は大きく減少。戦後には農薬・化学肥料の使用、水田の乾田化、河川の護岸コンクリート化などが進み、エサとなる生き物の多くが姿を消しました。さらに、エサとなる生き物にも有機水銀が蓄積されており、それを食べて命を落とすコウノトリも現れるようになりました。そして昭和46年、豊岡市で最後の1羽が死に、日本のコウノトリは絶滅したのです。

「コウノトリ育む農法」

「コウノトリ育む農法」とは、おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも住めるゆたかな文化・地域・環境づくりを目指すための農法です。たとえば、生き物が生息しやすい環境づくりのために、冬の田んぼにも水を張る「冬季湛水」の実施、育苗段階からの有機質肥料の使用、無農薬または減農薬(魚毒性の低いものに限る)での安全・安心な栽培など、様々な技術を採用。コウノトリのエサとなる生き物を育て、コウノトリを守り、ゆたかなたじまをつくります。

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もちろん酒米以外、食べるお米も育てています。G-GAPも取得。素晴らしい取り組み!豊岡市。

コウノトリ育む農法の定義 兵庫県庁のHPより

おいしい農産物と多様な生きものを育み、コウノトリも住める豊かな文化、地域、環境づくりを目指すための農法です。(安全な農産物と生きものを同時に育む農法)

育て方の概要

コウノトリ代かき


Topics: ゼロから分かる!図解日本酒入門, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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