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« 17日は白扇酒造の五代目をお招きして「本みりんを識る」講座 | Home | 朝カル新宿・白扇酒造さんに教わる「本当の本みりん」講座レポ »

高清水さんの「解脱酒」

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サケノゲダツ

高清水さんの新製品!
古くて新しい日本酒の世界を、新商品として開発🌟

天洋酒店さんで初試飲〜 :-o

日本酒の「オリ」といえば

昔、とある酒蔵さんで、ふる〜い日本酒の瓶を見せてもらった時のこと。酒蔵の方が、瓶を高らかに持ち上げて、瓶底を見せてくれました。

喜びふるえる声で、「見てください!ようやく、やっと、オリが出ました!天使のオリですよ!これが出たら完璧です!」

それは、10年貯蔵したお酒でした。

オリが出たら極上美味になった証拠 :-D

なのですが、その大事なオリのことを「不純物」と思ったり、「色が黄色い」といってクレームする消費者が・・・そのために、「濾過」する蔵もあり。

なんというワインとの違い!

ワインは、オリは出ていいものだという考え方があります。余分な渋みや雑味が消えると言われています。

その他にも

ワインは、古いものがいいものだ。価値がある=値段も高い!

ワインは、色はいろいろあっていいものだ。個性を重視!

それが、アタリマエ!

それが日本酒になると・・・?

ある純米蔵元が、憤慨していたのを聞いたことがあります。

ラベルの製造年月日を見て、古い酒だから交換してだとか、色が黄色い・・・そんな消費者がいて、酒を取り替えるように言ってきた某デパート、そんな店とは、取引中止だ!」と。消費者が勘違いすることがあっても、それを訂正し、説明するのが店だろうと。

「せっかく、飲み頃を待って出荷したのに」と残念そうでした。

皆さん、ワインは消費期限書いてありますか?

日本酒よりも度数が低いんですよ :-x

日本酒が、無色透明であることを「良し」とした時代に、サヨウナラ〜〜

そこを世に問うた、活気的な1本だと思います!

加藤杜氏、素晴らしい!!!

しかもアルコール度数が12.5とこれもgood

ワインのアタリマエ、日本酒の常識&非常識、間違いだらけな思い込み、そのあたりのことも、次に出す”初めてさん向けの、日本酒超ビギナー本”で書きました。来年春に発売です!世界文化社さんより。新刊については、また情報UPします。


酒の解脱高清水さんのHPは以下の通り↓

加温熟成解脱酒

貯蔵中にお酒の熟成が進むと、まれに完熟の証である熟成滓が発生する場合があります。熟成滓の発生したお酒は「解脱(げだつ)」と称され、一部の愛好家に珍重されてきました。高清水『加温熟成解脱酒』は、独自の加温熟成技術により安定的に熟成滓(おり)を発生させ、その熟成滓を濾過しました。軽やかな熟成香と透明感に包まれた黄金色の純米吟醸酒です。

こちらの解脱酒! 味がものたりない日本酒に、この解脱酒をちょっと落とすのもいいですね。

とにもかくにも、こちらの解脱酒は、お燗が超絶おすすめ!切れに膨らみがぐっと出ます。

世界中の高級中華、フランス料理店に、この解脱酒をおいてほしい〜〜。深い料理によくあいます! お料理にひとさじ入れたら、これも深良い味になりそう。

高清水さんの生酛も高品質!その謎を教わろうと、先日、見せてもらいました!驚愕するほど美しい造りでビックリ。きれいの意識がないと、きれいな味は出来ない=法則そのままでした。それについては自分が加藤杜氏に思う「あの」タイミングで、週刊ダイヤモンドで紹介します。


🌟
#酒の解脱
#高清水
#黄金の純米吟醸


Topics: 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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