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佐賀唐津の彼岸花、だご花orだんごしば

お彼岸の花も様々だと知った今回の佐賀sake&craft tripです。

唐津の「道の駅」や、「呼子の朝市」で売っていた色鮮やかな不思議な花

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初めて見ました!

これはいったい!??

名前を聞くと、

だ・ん・ご・し・ば

(・o・)

だ・ん・ご・し・ば

(o・ω・o)

だ・ん・ご・し・ば

お彼岸の時期だけの花だそうです。

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この「だんごしば」

ところにより

「だご花」と、言うようです。

→ JAからつ直売所『唐津うまかもん市場』によると(以下↓コピペ)

唐津の一部地域では、お彼岸にこの『だご花』という花を供えます
綺麗な花ですけど・・何か変?
実はこの花、米粉などを練ってお花を作り、枝にくっつけたもの
団子の花 → だご花 というわけです
昔のこの地域では、流通も栽培技術も発達しておらず、
秋のお彼岸に生花を用意するのは困難でした
それでも仏様にお花をお供えしたい・・という思いから、
この『だご花』が作られるようになったんです・・いい話ですね

お花の一つ一つがとても丁寧に作られていて、
生産者の方の思いが伝わってくるようです

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これは日持ちしますね!

呼子の朝市で、ちょうど製作しているところに出会いました。

材料は米粉。

ここに色粉を加えて、練り、花の形を作って「しば」に合体するそうです。触らせてもらったら、まだソフトでやわやわ。

*補足です。
榊と「しば」、ホンサカキとヒサカキについて、こちらの「福岡の神棚屋さんブログ」に説明がありました。

http://kamidanaya.net/2011/06/22/post_720.html

シバ=ヒサカキのようです。

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製作者のお名前は日高梅子さん。本業は背景の洋品店。

「梅子」ゆえ、梅干には特に力を入れて(本人談)、梅2種類を使って製造販売しているそうです :-o

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日田屋の梅干。左の小さい方は南高梅。右は地元品種。

どちらも350円(小さい方を購入!)

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こちらは↑梅子さんの粕漬けです。

これはよくいう奈良漬ですが、これ以外にも、わさび漬けのように、酒粕に魚介類や野菜を入れた商品が、呼子の朝市ではいっぱい並んでいました。

「酒粕は、腐らないのよ」という言葉も聞きました。

こんなに熱心に酒粕を食べる地域は他にないかもです。

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顔が見える手作り品。

佐賀にはそんな家庭的な手作り品がいっぱい!

●唐津・呼子情報

たびらい佐賀・呼子で朝市やイカの活きづくりを楽しむ

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