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沼津発 おいしい感動をつくる仕事6

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おいしい感動をつくる仕事 沼津から考える日本のお茶とお酒」セミナーつづき

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食べて飲んで試して、「おぉ〜っ」という参加者の皆さん。組み合わせはマスクメロンと純米大吟醸、わさび漬けと純米吟醸でした。ここまではお酒を冷たい状態で提供。

そしていよいよ! 純米酒登場

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これに合わせたのは!

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. 純米酒COOL×豆腐と釜揚げシラス+塩

純米酒はCOOLとHOTで飲用温度を変え、その変化も味わってもらいました。

川出さんいわく「豆腐は沼津市大岡の青木豆腐店製。先代からの作り方を忠実に守り、添加物等を使わず手作りしています。沼津市の豆腐専門店はかなり減って5軒だけに。今や貴重な豆腐となってしまいました。
しらすは沼津市千本港町、沼津魚市場周辺の飲食街にある「横屋」さんで購入。地元のしらすの店を知らなかったので、千本浜に在住の方に聞いたところ「横屋」さんを紹介されました。
しらすは日によってとれる量が大きく変動するため、店で提供されるほとんどは冷凍もの。もし新鮮なしらすが手に入ったらそれをください!と頼んでおきましたが、運良く手に入りました」

皆さんラッキー★ そして塩も静岡産!

「塩は戸田の塩です。戸田では古くから駿河湾の海水を利用して塩作りが行われていました。約1500年前に天皇に献上されたという言い伝えが残されています。伝統の塩づくりが10年前から、地元主婦の手によって復活しました。
駿河湾沖1㎞の黒潮、本流の水深15mから汲み上げた海水を13時間薪で炊きあげた無添加手作りです」

こう聞いたら、さらにじっくり味わおうという気になりますね。豆の味がしっかりする豆腐に、フレッシュなしらす、しみじみとした粗塩つけて、高嶋酒造の誉富士の純米酒をコクリと飲めば「あ〜〜っ静岡ね〜〜うまいね〜!」と :-o

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すでにお楽しみモード全開のやまよ前に、静岡県の茶業農産課・増井裕子さんが持ってきてくれたのは!

. 純米酒HOT×まるごとくんアジ

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再び、川出さん登場”まるごとくん”は干物をレトルト化したものです。沼津市蓼原町のマルコーフーズで製造しています。この商品は県の水産試験場とマルコーフーズが共同開発し、焼いた干物を頭から尻尾まで残さず食べるようにするため、絶妙な堅さを追及してできた商品です。添加物も薬剤処理も行っていません。常温で1年間保存が可能です。本日は、アジの干物をお出ししましたが、サンマ、カマス、金目鯛もあります。頭から全部食べることに抵抗ある方もいらっしゃると思いますが、無理なく食べられますので、よかったら頭からかぶりついてみてください」

まるごと!

干物を誉富士の純米燗酒と合わせるのが命題でした。会場では直火が使えなかったので、頭をひねった結果「まるごとくんアジ」の採用に。干物といっても色々あります。さすが沼津!バリエーションが豊富。

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誉富士の純米酒は冷と燗で。味の違いを酒肴を変えて楽しみました。

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今回のお酒は全部純米酒

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日本酒の話をちょっとしますと

戦争中、米不足となり、米以外で造られた「醸造用アルコール」を入れるようになりました。

アルコールにアルコール入り!?なのです。

醸造用アルコールはサトウキビから砂糖をとったカスを発酵させたもの。安く作れるため、戦後も引き続き、醸造用アルコールを添加するようになりました。

米余りで減反している今でも、流通している日本酒の約8割は醸造用アルコール入りの酒です。

それって地酒?

醸造用アルコールの多くは地球の反対側からやってきます。

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高嶋酒造は地元静岡の酒米「誉富士」を県内一使用して酒を醸造しています。

農と連携する米の酒

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(左)高嶋さんは今年4月に「できるだけ多くの米を使う純米酒造りのみの酒蔵となる純米蔵宣言」を。
(右)この会の担当、増井さん。静岡県の特産であるお茶と、吟醸酒王国といわれる静岡の地酒を一人でも多くの人に知ってもらおうと企画。静岡は魚介類が豊富でお米の消費量も日本一という「和食文化先進県」

***

地元の優れたお茶とお酒が、地域の食文化を豊かにし、伝統和食を引き継ぎます。飲み物は単独ではなりたちません。パートナーが必須。それは上質なもの同士が引き合います。

最後に皆さんに伝えたのは「”地元でおいしいをつくる仕事” 若くして起業を決意した沼津の二人の社長さんに拍手!」

そして

「地域は皆さんが「選ぶ食」が支えています」

ということです!

___________________________

●追記

「純米酒BOOK」を書いたときにお伝えしたかったのは「1日1合純米酒!」というシンプルなメッセージです。

[純米酒を20歳以上の国民が毎日、1合飲めば減反が不要になります]

今、お米が余り、減反政策がとられています。ひとりでも多くの人が純米酒を飲めば

米は確実に消費され、減反解消につながります。

計算したところ、20歳以上の国民ひとり、毎日1合の純米酒(純米吟醸、純米大吟醸ならさらに良し!)を飲めば、減反の必要がなくなります。

田んぼは日本の大地に必要不可欠

田んぼ1坪で(畳2帖=3.3m²)純米酒1升瓶が1本できます!

一升瓶を飲みほせば、田んぼ一坪を消費したことになります。

お米の価値を最大化するのは純米の日本酒だと思っています。

田んぼには、貯水効果があり、CO2の削減になり、暑くなりくく、生き物ができる環境が復活します! 生態として強くなる=環境が保たれるということ!

誉富士の生みの親、宮田先生いわく

「環境に優しい農地、人と自然が共生していける連続性ある農地が、水田なのです」

田んぼの日本の未来を考えるなら、ご飯を食べ、純米酒を飲む!これが一番簡単でおいしく、幸せの連鎖をつないでいくと思うのです。

日本の伝統食は器や道具にも深く関わります。

純米酒は、お米が命
煎茶は、茶葉が命

だからこそ、産地、お米・茶葉の名やつくり手がいえるお酒やお茶を選びたい!

地元の優れた一杯のお茶とお酒が、地域の食文化をいっそう豊かにし、伝統和食を引き継いでいく

土地とつくり手の顔が浮かぶお茶やお酒、お菓子に豆腐、しらすに塩、メロン!が最高。上質な一杯を飲むことで、田んぼ、畑、伝統産業、食文化までもが再興します。

山二園さんで

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山二園・後藤親子。35年前から6次産業化。

こちらでは年に一度「お茶祭」を開催。ここでいただいた食に感動しました。

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新茶の煎茶、新茶のかき揚げ、タケノコ、蕎麦、新茶で炊いたおむすび、漬物、本わさび。ほとんどが地元産。この他に社長セレクトの日本酒と自家製みかんジュースも。

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雇用も創出。新茶の手つみの時は、毎日55人が集まります。

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おいしいお茶には、茶器だけでなく、道具も必要。昔ながらのこのカゴが一番使いやすいそうです。
上質な一杯のお茶、お酒を飲むことで、
田んぼ、畑、伝統産業、食文化まで関わってくるのです。
すべてはつながっている。その背景をこれからも伝えたいと思っています。

地域は皆さんの選ぶ食が支えています。 :-o

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誰の米かわからないより、この人たちが育てた米の酒が飲みたいじゃありませんか。

左が誉富士、右が山田錦

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●セミナーに参加してくれたゆっきぃさんがblogをUP!
「日本酒って普段飲まなかったのですが、セミナーをきっかけに興味をもちました^^またいろいろとアドバイスを頂けると嬉しいです!」とメールが!嬉しいねえ\(^o^)/

ゆっきぃレポート→ http://shizufan.jp/netamap/tobu/94449/



Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »

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