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三重・斎宮歴史博物館

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斎宮(さいくう)歴史博物館

10月27日まだ空が明けきってない早朝、東京を出発。

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ビューン。新幹線で名古屋。近鉄に乗り換え

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三重に入る頃には太陽がのぼってました。松阪駅から車で30分。

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到着しました!ここが斎宮歴史博物館です。こちらの建物じつは!

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1本も杭を打ち込まず建築しているという。↑建物下にこんなに遺跡があるという。

HPより

斎宮は、天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた未婚の皇女「斎王(さいおう)」の宮殿が置かれたところです。三重県多気郡明和町にある斎宮跡がその遺跡で、昭和54年(1979)に約137ヘクタールの範囲が国の史跡に指定されました。
斎宮歴史博物館は、昭和45年(1970)以来継続的に進められている発掘調査や研究の成果に基づき、斎宮の歴史を紹介するため、平成元年 (1989)10月に史跡の一角に開館した県立のテーマ博物館です。建物は、地下の遺跡を傷めないように特別な工法で建てられています。

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ご案内は斎宮歴史博物館学芸員の榎村寛之さんです。はるか昔の歴史ですが、現代の事柄に置き換えてわかりやすく説明してくださいました。 榎村さんは伊勢斎宮の歴史と文化伊勢斎宮と斎王―祈りをささげた皇女たち (塙選書)』など著書も多数。歴史以外、妖怪から何から何まで詳しい!

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天皇に代わり、伊勢神宮に仕えた未婚の皇女「斎王」。その宮殿を再現した展示。

さいくうとは?

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各地から貢ぎ物が届いたそうです。

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「結構おいしい暮らしをしていたのではと思います(笑)」と榎村さん。

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斎宮内では独特の言葉が多かったようです。伊勢神宮へのおつとめの合間、斎王はひらがなを楽しんだりも。

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興味深かったのは「食」に関して。韓国の影響が随所にみられます。

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銀器に山高く盛りつけるスタイルはまさに。

 

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ここに書かれているように、この頃の食事は味をつけることはせず、酒、酢、ひしお、塩を適度にブレンドして食べていたとか。

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鮑です! 展示物いろいろあり。

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意味深い記号が入った器!

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お宝ザクザク。ぜひ現物を見に斎宮歴史博物館まで! 歴史の結びつきから意外な事実がわかります。

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こんなに出土したという器!

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↑この時代に青磁のお椀が?

↓こんなに広かったの? という斎宮、再現模型。大きなひとつの町です。

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しかもその足下は

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現代の空撮がはめ込まれています。ここがこうなって…がよくわかります。

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こんにちは。等身大、斎王のお人形さん。

館内には喫茶ルインズあり。

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懐かしのナポリタンあり。

またお隣には地元多気郡明和町の名産品を扱う売店も。

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手書きPOP、コピーに工夫が。

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海藻やらうどんやらを販売。

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購入した「きせいちゃん米せんべい」原材料はシンプルに米、塩、黒砂糖のみ。椎茸は入っていないものの、なぜか椎茸くんが作っている風のイラストが。はて

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斎宮歴史博物館

三重県多気郡明和町竹川503
TEL0596-52-3800(代)


Topics: ご当地もの | No Comments »

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