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松崎晴雄先生と典子さん宅へ.2

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というわけで前日からの続き。松崎晴雄先生&典子さん宅におよばれ! とっておきのイタリアビールのあとは、いよいよ日本酒です。松崎先生ワールドはじまりはじまり。

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喜久酔(きくよい) 純米大吟醸「松下米40」

「静岡吟醸の真髄に触れる、繊細で芸術的な大吟醸」詳しくはこちら

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おつまみも一気に和ティストへ。わらび、そして箸休め的に長芋の柚子風味、醤油味の2種。

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そして見た事のない日本酒の箱3つ。一番右の箱は備前焼でも入っているかと思ったら中身は日本酒なんだとか。凝ってます。いったいどんなお酒が〜? という話しをしていたら、ようやく藤田千恵子さん登場。えっ迷って30分かかった? 誰に電話してもでなかった!? あらら。

「それでは全員揃いましたので」と松崎先生。冷蔵庫から登場したのは泡☆

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泡、泡、泡はおフランスの泡。

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泡はなんというか、楽しい!お酒。動きますからね。長い間。見てて飽きません。

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高揚感があります。CHAMPAGNE  TAITTINGER

おいしくって 歯がタタンジェなんちゃって ~(^Д^~)

じつはこのネタはワタクシのオリジナルではありません。君島佐和子さん編集長の『料理通信』シャンパン特集記事で読んだ某ソムリエのコメントです。記事読んで噴き出しました。いえ、吹き出し。それからというもの、このシャンパンを見るたびに言いたくってしょうがない。しかし、そういう機会はめったにない。この場で出会えて嬉しかったな〜。「うわ〜。シャンパン、歯がタタンジェ」(はっきり言ってオヤヂです)

こと、覚えにくい横文字の酒銘柄も、これなら一発。ここで覚えた皆さん、この名でオーダーしませんように(笑)

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裏面には開け方の注意がきちんとあり。日本酒の活性にごりも必要ですね。垂直立ちの泡。

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というわけでタタンジェでした〜。歯が。

そして日本酒へもどります。

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塩イカのさっぱりあえ。茗荷、きゅうりと。こういうものをいただくと、やっぱり日本酒!あれもいいこれもいい(笑)

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お料理はタケノコとアスパラガスのグリルです! お酒は諏訪酒造の三斗蔵元会員限定のお酒「蔵自慢」。コクありキレよしの力あるいいお酒です。

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フレーバーソルトも手づくり。「山椒の葉っぱ(木の芽)をから炒りして水気をとばし、粗塩のMaldonと一緒に合わせてガリゴリ摺ったものです」と典子さん。香りいい! 季節の旬をいただいている感じ。塩にも季節!

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そして藤田千恵子さんのおもたせ新政」ブラックラベル!

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ということでございますですね。

そして松崎先生の次なるお酒は栃木県!

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惣誉の純米大吟醸。きもと仕込み。裏ラベルには推奨温度も書かれています。蔵元の思いが伝わってきますね。

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きもと仕込みのお酒が登場すると、それに合わせてアツアツの!

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お手製がんもどぎ!表面カリッ、中はふんわか。海藻と黒ゴマの風味も生きておいし〜。手づくりって最高。典子さん最高。

「そうきたら、お燗ですよね」と千恵子さん。「神亀の小鳥のさえずり」鳥取県の田中農場の山田錦使用、7号酵母で醸したおだやかなコクの品のいいお酒です。

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器も変わって、まったり!タイムへ。

そして(…ってまだお酒あける!?)

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気になっていた箱入りのお酒を披露する松崎先生。とっくりみたいな陶器製。

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といういわくつきの長期熟成酒なのです。あるんですね、こういうお酒が。さすが松崎先生コレクション。

という話をワイワイしていたら

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(左)胡麻よごし。(右)皮からお手製という海鮮餃子! 皮がぷるんつるんとして美味。また、新たな食欲がgogo。一気にパクパク、わいわい食べてしまう恐ろしいメンバー。

すると、それにものともしない典子さんがキッチンに一瞬いったかと思うとすぐ戻って

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温野菜が〜。温かな根菜がお腹にホッコリ嬉しい。そして〆に作ってくれたのが餃子の皮のパスタ!

餃子の皮の生地が残っていたので、のしてパスタにしてくれたのです。キッチンをのぞいてみたら、のし棒でのしのし薄くのばし、包丁でタタタタタとカット。沸騰湯にどんどん入れて…と、気持ちいいほどの手さばき。

お酒を飲みながら、会話に参加しながら、どうしてこんなにテキパキできるのか。典子さんスゴい!

「お酒は私より典子さんの方が強いです」と松崎先生。確かに、典子さんが酔っぱらった姿みたことありません。

ほんと〜にいい奥さん見つけました。待ってたかいが!ありましたねえ……と、一同おおいにうなずくの巻。

「松崎先生ちの子になりたい」とみんなで意見一致。えっ、子どもはお酒飲まないってか。


Topics: およばれ, 日本酒 | No Comments »

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