October 18, 2019
台風19号が過ぎて
tenki.jpより
2019年10月12日 台風19号が上陸し、過去にない記録的な大雨による河川の氾濫、堤防決壊……など、広範囲の地域で甚大な被害がありました。被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
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私が住んでいる世田谷区は多摩川が増水氾濫し、浸水した家屋も。
全国TVで「世田谷区が浸水」と放送されたため、世田谷区全体が水に浸かったと思った方も多く、心配の連絡もいただき恐縮でした。川からは10kmほど離れており、被害はありませんでした。
ちなみに世田谷区は23区で2番目に面積が広い区です。
1位は大田区
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台風が去った深夜、町をパトロールしました。
普段と違う暗い町の中、
一部のコンビニが開店していたり、それぞれがそれぞれの動きをはじめていました。
井の頭線の線路を渡ったとき、遠くに1つの動く明かりが・・・
懐中電灯を手に🔦 線路を歩いて、点検する京王線の職員さんの姿を発見
こうして安全は守られる!
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございます😊
Topics: 未分類 | 2019/10/18 10:43:39
October 13, 2019
日本酒のvegan認証
↑永井酒造さんのfacebookより転載です
【日経新聞に掲載されました】
本日、日経新聞に掲載されました。
9月25日の記者会見以後、ヴィーガンに対する情報や問い合わせが日々動きを見せています。
新時代の酒造りの一つの提案。
元々ジャパニーズヴィーガンの精進料理とのペアリングなども研究して参ります。
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岩手の南部美人さんのvegan認証に続いて、群馬の永井酒造さんもvegan認証を取得!
日本酒は米と水だけだから植物性でしょ?!と思われるかもしれませんが、狂牛病が騒がれた時に、牛の骨が原材料のゼラチンで、お酒をおり引きしていた蔵があることが判明されました。
ベジタリアン、ビーガンの人はびっくりです。
また、日本酒がvegan認証を取ることで、普段まったく日本酒が視野になかった人たちが、「それなら飲んでみようかしら」となるのも事実です。
日本人が思うよりもveganの人口は多いのです。
来年開催のオリ・パラで、訪日客が増えます。
veganの人はそれ以外を口にしないので、柔軟な対応策がせまられると思います。
↓ ↓ ↓
持続可能な地球を目指し、環境にも優しく、ヘルシーで動物にも優しい新商品 ~Vegan(ヴィーガン)対応の日本酒「水芭蕉」誕生~
この度、弊社製品
【Mizubasho Pure】
【水芭蕉 純米大吟醸 翠】
【水芭蕉 雪ほたか Awa Sake】
【水芭蕉 雪ほたか 純米大吟醸】
これら、4種類の日本酒についてヴィーガン認証を取得し、9月25日にヴィーガンを対象に群馬県の食材を促進しているJETRO群馬様と共同で記者会見を行わせていただきました。
※Vegan=ヴィーガンとは、肉や魚、乳製品など動物性食品を摂らない完全な菜食主義者のことで、 1944年イギリスでヴィーガン協会 The Vegan Society が設立された際に命名されました。
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vegan は広まりつつあります!英国では定着へ
・・・というわけで、以下はJETROさんのvegan 参考資料です
●JETRO
「 英国におけるベジタリアン・ビーガン市場調査
若年層を中心に広がる菜食主義」
https://www.jetro.go.jp/…/areare…/2019/37cf388c2950509f.html
●JETRO
シリーズ「おいしいビーガン」
英国に見る食の新たな潮流
イギリスでは、ビーガン食品は、もはやブームではなく、定着しつつあるhttps://www.jetro.go.jp/tv/internet/2019/07/0e4e4d13c861e3e5.html
Topics: 日本酒 | 2019/10/13 20:25:29
October 11, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・菊姫No.132
老舗の底力を感じるのが菊姫さんです。
この2019秋発売の「ひやおろし」を飲んだら、おいしくて!
か・ん・げ・き でした(下北沢の「みうら 下北沢三浦鮮魚店」さん)
新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 132】
菊姫(KIKUHIME)/石川県白山市
酒米のロングセラーといえば山田錦。母を山田穂(やまだぼ)、父を短棹渡船(たんかんわたりぶね)で交配し、1924年に誕生した。山田錦と命名されたのは36年で、80年以上たつ。
〜この続きは誌面でどうぞ〜
石川県白山市鶴来新町に蔵が立ちます。
蔵から町を望む風景
というわけでこちらが菊姫さんの「ひやおろし」
複雑なバランスで飲みごたえあり。そして、重くない!
ロングセラーの菊姫です
普通酒にも山田錦を使っています。
菊姫の純米酒!こちらも大定番
必要最低限の濾過しかしないため、お酒の色は淡いゴールドをしています
先日、とある立ち飲み屋さんで
菊姫の「山廃純米 呑切原酒」をいただきました。
色が違うのですぐわかります!特徴のひとつですね
菊姫は麹に自信あり!
↓こちらは近所のスーパーで購入した「金劔(きんけん)」
こちらの裏ラベルには
「じっくり熟成させて、旨味をのせています。だから、ほんのり黄金色」とコピーあり
風情ある木造建築の蔵の玄関
週刊ダイヤモンドの記事では、どうして山田錦の特A地区なのか、なぜ入手できたのか紹介しています。
ゆっくりじっくり飲みたい菊姫!グラスはリーデルの純米グラス
菊姫はそのままでよし、食事に合うお酒です。
◉菊姫
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/10/11 20:08:18
October 10, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・澤乃井No.131
それは、それは美しいところです!
東京の酒蔵の中で最も奥深いところにあるのが澤乃井醸造元の小澤酒造さんです。
・
【Number 131】
澤乃井(SAWANOI)/東京都青梅市沢井
元禄創業の蔵が醸す、
樹齢300年の杉桶仕込みの生酛純米酒
東京の酒蔵の中で最も奥深い所にある「澤乃井」の醸造元、小澤酒造。蔵は東京と山梨を結ぶ青梅街道沿い、青梅線沢井駅前に立つ。
22代目蔵元の小澤順一郎さんにお話を伺いました
〜この続きは誌面で!〜
貴重な熟成酒も
仕込み水は2つあります
「蔵の井戸」と「山の井戸」の2つの水があります。
「蔵の井戸」は、洞窟から汲みあげる中硬水
岩肌からしみでる神秘的な水!
山の井戸は軟水で、お酒により、使い分けているそうです
この木桶に感動いたしました!
近所の樹齢300年の杉の桶で仕込んだ酒「彩は」
木桶に使われた杉は、蔵の近くの八幡さまの鎮守の森にあった杉だったそうです。枯れ始めてしまい、倒れては危いため、切って桶に組んだのだそうです。その桶で、昔ながらの生酛仕込みの純米酒を醸しているのです。深みのあるまろやかな厚みのある味でとても美味。
木の命を、お酒がつなぐと思いました。
お酒の名前は
澤乃井 木桶仕込 彩は(いろは)
酒の瓶の裏ラベルには
「半世紀ぶりの木桶仕込みは自然から学ぶ酒造り。苦労はあるけれど楽しい。すごく良いとは言えないけれど良い具合」。
名コピー!
22代目蔵元の小澤順一郎さんです。
いろいろ教えていただきありがとうございました!
澤乃井さんの大定番!
「澤乃井 純米 大辛口」です
こちらも、コピーが素晴らしい!
蔵は、青梅線の沢井駅前にあります。
と〜ってもいいところです。Tokyoプチトリップ!
お時間たっぷりとって周ることをおすすめします!
・
2019年10月26日(土)蔵開き!
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/10/10 11:10:26
October 4, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・安東水軍 No.130
安東水軍を醸す尾崎酒造さん。
青森の西海岸唯一の酒蔵です。
蔵の前は海!
住所は青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字漁師町
鯵ヶ沢町漁師町!
🐟
というわけで
週刊ダイヤモンド2019年9月28日号 の連載 No.130
新日本酒紀行 地域を醸すものでは「安東水軍」を紹介しています!
(本文)安東水軍は中世期、海上交易で一時代を築いた豪族の安東氏が率いた鯵ヶ沢地域の軍勢だ。その名を冠する酒を醸すのが鯵ヶ沢唯一の酒蔵、尾崎酒造。
〜この続きは誌面でどうぞ〜
14代目蔵元の尾崎大さんをご紹介します!
とってもいい感じのイケメン
蔵をご案内いただきました。どこを見ても、整理整頓され、タオルの干し方までぴっちり!
どこもかしこも、なにもかも、まっすぐです。
築300年といわれる仕込み蔵は、祖先が営んでいた元海産物の貯蔵庫だったという
大さんは、東京農大醸造学科を卒業後、山形県天童市の出羽桜酒造で修業して戻りました。
定番の安東水軍の特別純米酒
真っ赤な色は日本海へ沈む夕日!をイメージ
そして純米吟醸の安東水軍
安東水軍の山廃純米酒!もあるんです。
興味があったのでいろいろ購入。まろやかで美味
それから、大さん、独身です
なんと、もったいない!放っておけないわ(余計なお世話の)親戚のおばちゃん状態となり、顔写真を多めにパチリ📸
我こそはと!思うかた
できたら・・聡明で体力があり!ガッツがある女性(笑)
まずはお蔵へ(蔵見学は要予約です)
ちょっと路線の違うnew face酒もありました!
純米吟醸-D
低いアルコール度数の試験醸造酒です
お酒は、酒蔵で購入できます!
仕込み水は、世界遺産の白神山地の湧水。
とろみがある甘い軟水ですよ
大さんと優しいお母様。大さんは、5人姉弟の末っ子のご長男
蔵からすぐの目の前は海!広く気持ちいい風景です。
漁港も近いだけあって、海産物が超フレッシュ!
なにしろ、町名が「漁師町」
おいしい魚に合う素敵なお酒を造る大さん。いい男で、いいところです!
◉尾崎酒造
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/10/4 11:06:40
October 2, 2019
萩谷英之さんのシャインマスカット&泡
ちょっと宇宙的になった感あり!
・
萩谷 英之 さんが育てたシャインマスカットで
フレッシュさ倍増の✨
スパークリングワイン🍾
俯瞰でパチリ
ちょっと神秘的な宇宙空間のようにも見えました!
マスカットの断面に
泡がいっぱいくっついて、浮かび上がっては下がり、
生き物のようなアクションが続きます。
泡のお酒は楽しいな~✨
見ていて飽きません!
そして最後に食べる
泡がしみこんだ、マスカットが最高に美味
グラスは 木村硝子店のベッロです
萩谷さんのマスカットは皮の感じと爽やかさのバランスがgood
HPより引用
この地「茨城県東海村」にて祖父の代よりぶどうを栽培して約50年、さまざまな品種を栽培してまいりました
園主の納得できる品種のみを、少量多品種で栽培しておりますので、来店していただいて試食しませんか?
きっと、お好みのぶどうが見つかるはずです
当園は直売のみ行っております、通信販売は行っておりません
是非、東海村へお越しくださいますよう、お願い申し上げます
ぶどう栽培されている農家さんは、地元に結構あります。
茨城県内では、ぶどう連合会に登録されている農家だけでも、250件あります。
全国規模では、何件あるのかわかりませんが、
是非地元のぶどう屋さんに出向いていただいて、園主のこだわりや、
その土地でしか味わえないぶどうをお楽しみください。
↑
なんですよ!
Topics: ご当地もの | 2019/10/2 12:03:06
October 1, 2019
10月1日は日本酒の日
毎晩のように日本酒で乾杯!(ときどきワインとビールも)していますが
お出汁とお酒たっぷり使っておいしい煮物ができたとき、
地域の伝統的な発酵食品が手に入ったとき、
大事な誰かを思うとき、
じっくり向き合いたいときは絶対に日本酒です。
・
10月1日は日本酒の日 ということで
全国各地で「日本酒で乾杯!」の声があがりました。
東京・恵比寿のメイン会場の乾杯に立ち会いました。
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「日本酒で乾杯! 」10月6日の24時まで写真投稿を募集!
詳しくは以下↓をチェック
https://www.kampai-sake.jp/
天の戸 生酛 まるかんきもと燗で乾杯!
・
お酒のつくり手、お米のつくり手を思い浮かべながら
大好きなみんなと一緒に盃をあわせて乾杯する!
幸せと
感謝と
心からのお礼を、あの人にいう日
森谷康市さんの育てた美山錦
Topics: 日本酒 | 2019/10/1 23:30:01
September 30, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・辨天娘
町の95%は森林!の若桜町内、因幡街道沿いに面して立つ太田酒造場
連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」では
鳥取県若桜町の太田酒造場「辨天娘」さんを紹介しています!
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蔵元の太田章太郎さんと奥さんの春菜さんと
生まれたてのほやほやのかわいい赤ちゃん!!!パチリ
【Number 129】
辨天娘(BENTENMUSUME)/
鳥取県八頭郡若桜町
町内産の米で純米酒のみを醸す!
受け継がれる酒と食の味
(本文)
鳥取県八頭郡若桜町は因幡街道沿いの宿場町で奈良時代から開け、近畿と山陰を結ぶ交通の要衝だった。この町唯一の酒蔵が「辨天娘」を醸す太田酒造場。
太田酒造場では、米と米麹のお酒のみ醸造しています!
お酒に使うお米はすべて、
顔が見える町内の生産者ばかり
お酒のほかに、もうひとつの名物が
純米酒の酒粕を使って、じっくり何度も漬け直した大根とキュウリの「なら漬け」です!
「べんてんむすめのなら漬け」
野菜は契約栽培する若桜町の「キュウリ」と「大根」を使っています。
7回から9回!も漬け直すことがあるという、
昔から、こだわりの「なら漬け」。
これが甘くなくておいしい
砂糖は不使用!!!
ここポイント★
出来上がった漬物は飴色で、自然な甘みがあり、シャッキリとして滋味深い。
最初にこちらのなら漬けを教えてくれたのは、木村敬さんでした。甘い奈良漬けが苦手なので、それを伝えると「洋子さん、自分もそうなのよ」と送ってくれて。
食べてビックリ。これならお酒に合う!玄米ごはんにも合う!
辨天娘の蔵が醸す純米酒は、どれもしっかり辛く切れた潔い純米酒ばかり。燗酒にドンピシャリなのです。
なら漬けは、塩漬けを3回行ってから、酒粕に7回以上も漬け直す!という誠実で丁寧な仕込み。
こちらが、自慢の純米酒!
すべて地元のお米ばかりなのです。
お燗酒がことのほかウマし♨️
鳥取県の酒米「強力」
太田酒造場では、1タンクに1農家さんの米を使います。お米は単品酒で、混ぜないのが特徴です。
お酒のボトルの裏面ラベルには、酒米生産者のお名前が入っています。
酒米「玉栄」です
こちらにも!酒米生産者さんのお名前と地域がはっきりと記載されています。
こちらは「山田錦」です。兵庫産ではなく、町内の若桜町産!
若桜町神直産の山田優作さんのお米
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こちらの山田錦のお酒は、日本酒度がプラスの13と辛口です。
ゆえに、あつあつのアチチ燗酒がうま〜〜〜いのです!
お酒となら漬けは、蔵の入り口で販売しています!
8月のお盆に、お酒となら漬けを買いに立ち寄ったときのパチリ📸
偶然、章太郎さんのお姉さんの陽子さんが、ご主人とお子さんと里帰り中でした。
陽子さんが嫁いだのは、広島県竹原市の酒蔵
竹鶴醸造元の竹鶴酒造
竹鶴敏夫さんと結婚されたのでありますよ。
真ん中はお母様の克江さん
お父さんはこのとき、お風呂に(その前にお孫さんをお風呂にいれていたという)
のちに、お父さんの太田義人さん登場で、若夫婦とパチリ★
城下町若桜宿
山々に囲まれた森林の町です。ぜひ買いにいってみてください!
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その前に↓週刊ダイヤモンドの記事を読んでから(笑)
鳥取県八頭郡若桜町若桜1223の2
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週刊ダイヤモンド 2019年 9/21号
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/9/30 9:58:16
September 28, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・陸奥八仙
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
2019年9月14日号では、青森県の陸奥八仙さんをご紹介しています
新日本酒紀行
【Number 128】
陸奥八仙(MUTSUHASSEN)/青森県八戸市
オール青森の米力と醸造力で挑む!
透明感のあるうまい酒
(本文)
八戸酒造は八戸漁港につながる新井田川の岸辺に立つ。明治時代に建てられたモダンなれんが造りで、文化庁の登録有形文化財の認定を受ける。
酒蔵は文化庁の登録有形文化財と八戸市景観重要建造物に指定されています。
レンガづくりの酒蔵は今や貴重。
酒蔵2階のシャッターをガラガラガラーと開けると
そこは海!!!(正確には、海につながる川)
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「海からひらけた」歴史を誇る八戸市です。
蔵は八戸漁港につながる新井田川に面して立っているのです。船で近づける蔵なのであります。
海に近い蔵はありますが、ここまで近いというか、目の前なのも、珍しいのではないでしょうか。
八戸漁港は、イカの水揚げ量が全国でも上位!
蔵の中は清潔ピッカピカ✨
独自の技術革新!
人工的な乳酸を添加しない酒造りにすべてチェンジしたというのです。
どういうことかといいますと
乳酸の代わりに、●●が生み出す天然クエン酸を活用。
大吟醸を含む”全ての酒に採用”しているというのです。
いや〜っ、驚きました!!!
高級酒から普段のお酒まで酒母が一緒というのは、本当に驚きです。
どのお酒も、柑橘の爽やかさにうま味とクリアー感がある味の仕上がりに★
すべてに高いクオリティが期待できます。最近の陸奥八仙さんの酒質の向上を、感じておりましたが、それ以外も、なるほど〜!が満載でした。
蔵入り口にはカウンターがあり、有料でテイスティングも可。
買う前に試飲したい派なので、これは嬉しい!
兄弟のUP
左が兄の秀介さんで、右が杜氏を務める弟の伸介さんです。
いただきました!定番の陸奥八仙。右は「いさり火ラベル」イカの町八戸ですからね!
◉商品紹介・詳しくはこちら↓
https://www.mutsu8000.com/products/
黒とピンク
裏面です
低アルコールのお酒やワイン酵母仕込みのお酒もあるんです。
酒粕バスボムも✨
酒粕バスボムは、いろんな香りが揃っています。これは楽しい!
酒蔵見学OKです。時間が決まっているので、予約したほうが安心。
試飲もできます〜!もちろん購入も★
酒米に力を入れる陸奥八仙さんでは、蟹沢地区でがんじゃ自然酒倶楽部を開催。田んぼの、田植えと草取りに100人以上が集まるそうです。
こちらの作業のあとが超!楽しそうですよ。
豪華食材BBQの話と、食材写真を兄弟に見せてもらいました。
青森県は酒米の品種をいろいろ研究しています。
こちらは「華想い」この米ができてから、大吟醸の酒米を兵庫の山田錦から、県産米にチェンジ! 全量が青森県産に。
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というわけで
2019年9月14日号では、青森県の陸奥八仙さんをご紹介しています
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/27487
◉八戸酒造・青森県八戸市大字湊町字本町9
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/9/28 21:50:45
September 27, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・大典白菊
↑雄町の出穂時
2019年9月7日号 の週刊ダイヤモンド 『新日本酒紀行 地域を醸すもの』では
岡山県で大典白菊を醸す白菊酒造さんを紹介しています
大典白菊(TAITENSHIRAGIKU)
岡山県高梁市成羽町
地域の酒米に特化し、
温故知新の造りで唯一の酒を醸す
白菊酒造の名は日本酒が熟成する秋に咲く「白菊」から命名。銘柄は昭和天皇即位の御大典の年に全国清酒品評会で優等賞を受賞したことにあやかり、「大典」を冠して「大典白菊」になった。
〜この続きは誌面でどうぞ〜
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大吟醸から生酛の酒までいろいろなお酒を造っています。
全国でも唯一なのが古い酒米を使ったお酒!
会社と同じ名前の昔の米品種「白菊」を復活栽培しています
55粒の種籾から復活させたそうです
「大典白菊 純米酒 白菊米」
社長の渡辺秀造さんです。
「晴れの国」岡山といいますが、蔵は瀬戸内海側ではなく、山に囲まれた中西部にあるんです。
蔵の前でもパチリ★ 背後は山々山!
大吟醸の香りがする白菊まんじゅうをごちそうになりました。
さて蔵の周囲はどんなところなのか
HPより↓
蔵のある備中地域(岡山県中西部)の高梁市成羽町(たかはししなりわちょう)は小高い山々が連なる吉備高原の山あいにあります。
町の真中を県下三大河川の高梁川の支流、成羽川が流れ、周囲を山々に取り囲まれた山紫水明の風土を持っています。
べんがらの町、吹屋地区は一見の価値ありです。
写真提供:岡山県観光連盟
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1454/
●岡山の旅コース↓他にもいろいろあります
https://www.okayama-kanko.jp/course
大典白菊を醸す白菊酒造さんを紹介している号は
2019年9月7日号 でございます✨
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/9/27 11:55:14