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Archive for February, 2008

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岐阜 わらべ村の桜井祐子さん+楮

February 2, 2008

かれこれ10年近くのおつきあいをさせてもらっている岐阜県美濃加茂市の「わらべ村」桜井祐子さん。久しぶりに二人でゆっくりお食事しました!^.^ お店は祐子さん推薦の「楮 kouzo」 さん。Veganの祐子さんなので、もちろんall vegeコース!! 楽しみ楽しみ。Ψ(`∀´)Ψ
まず初めのお皿は、じゃがいも田楽、ほうれん草入りの柚子釜、エリンギの磯辺揚げの3品です。お酒は房島屋の純米吟醸(こんなお酒の会もあったようです)。
久しぶりに祐子さんに会ったので話したいこと山ほどあり。祐子さん、うるさくてごめんなさい m(。・ε・。)mスイマセ-ン
祐子さんはいつも穏やか〜っで会うだけで癒されるチャーミングな女性です。やまよとは月とスッポン(笑) 動物性のものは一切口にされない祐子さんですが、すこぶる元気! お店にイベントにがんばっています。動物性を摂らないと病気になる……ことはないと実例を前に思うのであります d(-_☆)
祐子さんのお父上は桜井食品の社長、桜井芳明さん。自然食愛好家、ベジタリアン、ビーガンならここの製品、特にインスタントラーメンを知らない人はないっ!というほど有名。岩手県には直営の有機JAS 認定農場の桜井農場もあります。原料にこだわるオーガニックの老舗。 
さて、次のお椀が到着。あつあつの揚げ出し大根入りです。心まで温まる一品。
お次の料理には、おっ料理人の市橋さん登場! おいしくいただいてまーす!ヽ(^。^)丿

「いきますよ!」 ジャ〜〜。立ち上がる湯気! いい香りが!
カンカンに焼いた石の上に海老芋がお山の大将状態。そこへ醤油餡をかけたのでアツアツの蒸気が立ち上ったのであります。柑橘の香り、せりのすがすがしさが加わってやさしいおいしさ。楽しんでもらおうという気持ちが伝わります! 嬉しいなあ〜。〜(^Д^〜)
個性的な器はご市橋さんが焼いたものだとか。にぎやかに並べられた鍋道具一式。 なにが始まるの!? 
「蕪を鍋に入れてお楽しみください。たれはくるみです」
白いかの刺身(笑)とおもいきや、蕪をほそ〜〜く切ったものでした。 鍋に入れますと蕪はしなやか。周囲が透明に輝きます。
くるみのたれに入れていただくと、ぬるんぷるんとやさしいお味。初めての食感!
なんですか! これは!! 不思議。
「蕪を桂剥きし、フィットチーネ状に切ります。 片栗粉をまぶしてお湯にさっとくぐらせて水切りし、そのあと冷水ではなく蕪と同じ温度の水につけます。つるつる麺のようになっておいしいですよ!」
丁寧に教えていただきました。このお鍋、料理名はなんというんですか? 
「蕪のお鍋、今日初めてお出ししたので名前がありません」
「蕪のとろり鍋とか?」3人でわいわい話しがはずみます。野菜だけの料理の可能性って無限だなあと思いました。
くるみだしはくるみをすったものに、りんご糖、醤油、だしを入れたのだそうです。こちらもこくがあって蕪にぴったり! 植物性だけのうま味を堪能 (^ー^* )
最後のごはんは「生のりのお茶漬け」。あつあつの汁に生のりや旬の野菜がキラキラ。ごはんをくずして、さっそくいただきます。うども入って爽やか! じゅる、サクッ。
最後はデザートタイム! 煮りんごです。白砂糖は不使用。おだやかな果物の甘みだけで皮までおいしい一物全体仕上げ。
植物性だけ、白砂糖なしで素敵なコースを仕上げてくれた「楮」さん、そしてセッティングしてくれた祐子さんに大感謝!の一日でした。
  Vegeのコースは要予約。動物性素材を使ったメニューもあります。
● 楮 kouzo
〒500-8838岐阜市八幡町35-2(岐阜市文化センター東隣り)  電話058-263-7799

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