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新日本酒紀行 地域を醸すもの

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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・武勇

September 11, 2019

「辛口純米酒」がロングセラーを続ける茨城の武勇さん
「真夏に麹室に入り、甘酒用の麹を仕込んでます」と蔵人の高橋寛さんがfacebookにUPしたのを見て、取材へGOしたのでした!

外は暑〜い日でしたが、木造の蔵の中はひんやり気持ちいい

蔵のお嬢さんが小さいときに描いたというお地蔵さん。味があります!

サーマルタンクにも「武勇」の文字が

「協会酵母と麹菌が県産で揃うのは茨城と秋田だけ」と高橋寛さんに教わりました。麹を担当しています。

ひたち錦を使い、丸福もやしを使い、10号酵母で醸したお酒!
THE 茨城!

そして初めて見たのが
こちらのお酒

酵母無添加生酛の

ちちんぷいぷい

いろんな隠し球があるな〜〜〜っでした!
蔵に行かなきゃわからないことが多すぎます。
だから、私はお蔵へいくの〜〜〜♫

週刊ダイヤモンドの連載
新日本酒紀行 地域を醸すもの
2019年8月24日号は武勇さんをご紹介しました!

【Number 125】
武勇(BUYU)/茨城県結城市結城
結城の町に根差し、
愛される地酒を目指す

筑波山を望む北関東の要衝、結城の町は2000年前の崇神天皇の時代から続く結城紬で知られる。真綿を手で紡いだ糸を手織りする絹織物の原型で、重要無形文化財とユネスコ無形文化遺産の指定を受ける。その結城で、米のうま味を味わう酒を得意とする酒蔵が武勇だ。

酒米いろいろ

武勇の蔵人さんトリオでパチリ📸
「地元の食が、甘辛い煮物や、みそ味の鍋、焼き鳥など濃い味を好む土地だから、切れも良い辛口を醸しています」と高橋さん。右端は深谷篤志さん、出張前の慌ただしい時、笑顔で歓迎してくださってありがとうございました!

6代目の保坂大二郎さんが蔵元杜氏を務めています。5代目のお父上と

もう〜素敵なマダムは蔵元のお母様の和さん。現役のテニス愛好家。
後ろの絵は和さんが描いた蔵の風景。雰囲気あります!
和さん好みの柔らかな味をと造ってもらったお酒が「和」
=「なごやか」と読みます。岡山県産の雄町を使ったお酒で、雄町サミット2019で入賞しました!

左端が「和」さん。いやもう面白いお酒がいろいろありました。
いろいろ悩んで、このラインアップを購入して帰りましたとさ!
記事読んでみてね

特集最新!超楽チン理解 決算書100本ノック!2019年版
シリーズ累計100万部突破

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・新政 No.6

August 23, 2019

↑農民藝術概論

2019年8月10日号

新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 124】
新政 No.6(ARAMASA NUMBER6)/秋田県秋田市
日本酒の全てを
地域で完結することを目指す!

(本文より)
最高の酒とは何か? 賞を取った酒か価格か? 持続可能な開発目標SDGsが提唱され、商品には味以外の価値も求められるようになった。

秋田市の酒蔵、新政酒造の8代目、佐藤祐輔さんが蔵に戻った2007年、製造量はピーク時の2万5000石から6000石へ落ち、倒産寸前。

〜この続きは誌面で〜

秋田市の再奥にある鵜養地区。
秋田県のど真ん中に位置する「へそ公園」からみた光景です。
初めて訪れたとき、
イヤシロチ・・・という言葉が口から出ました
鵜養詳しくはこのサイトを↓
美しき森と水の山里・鵜養

集落の中を水しぶきをあげる水路。家と田んぼをつないで流れます。

新政 No.6

新政酒造の佐藤祐輔さん

ユニークな取り組み満載の頒布会
デザインや音楽とのコラボレーションなど、今までの蔵元とは発想が違います。
方針を明確に打ち出しているのが素晴らしい!
当蔵の方針


鵜養の田んぼ

佐藤さん父娘。酒米を育む父の姿を見て、跡を継ぐことを決意!
撮影は新政酒造・鵜養責任者の古関弘さん
古関さんの→ Instagram
古関さんと発酵デザイナー小倉ヒラクさんの対談はコチラ
2019年8月10日号

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・山和

August 9, 2019

週刊ダイヤモンド2019年8月3日号

7代目の伊藤大祐さん。オシャレ番長と呼ばれています。
いつもスッキリまとめています!
お酒の味も、大祐さんの雰囲気が出ています✨

新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 123】
山和(YAMAWA)

宮城県加美郡加美町
山形県との県境です

『どん底を脱出!
品質重視で絞り込んだコースに合う3種の純米酒』

(本文より)
近年、経済酒といわれる安価な酒の醸造量の下落が止まらない。宮城県北部、加美町の酒蔵、山和酒造店はかつて4000石を醸造した大きな蔵だったが、15年前、500石までに下がった。そのどん底のときに、7代目の伊藤大祐さんは24歳で蔵に帰った。
〜この続きは誌面でどうぞ〜

その3種類とは!

山和 純米大吟醸 山田錦40

山和 純米吟醸 美山錦50

こちらは居酒屋さんで大ロングセラーの!

山和  特別純米 蔵の華60

酒蔵ウォッチング!↓

左側が麹室。右の壁面に使われているのは大谷石です。

ボルドー色の鉄の扉

壁面の柱が密です

テイスティングルームの壁面には、賞状がいっぱい飾られています。

SAKE COMPETITION(サケ コンペティション)

山和 純米吟醸 Pulito

Pulitoとはイタリア語。詳細は裏ラベルに

千葉友紀江さんが平成26年に杜氏試験に合格!

蔵人の仲間。15年もの間、メンバー変わらず!
みんなで一緒に日々研鑽を続けながら、酒造りをしています!

週刊ダイヤモンド2019 8月3日号

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・墨廼江

August 7, 2019

週刊ダイヤモンドの連載 新日本酒紀行 地域を醸すもの
2019年7月27日号 は、宮城県石巻にある墨廼江さんをご紹介しています。
初めて墨廼江を飲んだとき、「なんて、きれいで切れのあるお酒!」と驚きました。潔いほどの美しいシャープなクリアー感です。
中でも「600K」に出会ったときは、感動ものでした。今も、飲むたびに感動しています。

2019年7月27日号 週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 122】
墨廼江(SUMINOE)/宮城県石巻市
目指すのは、減る酒、きれいな酒、
自分が飲みたい魚介に合う酒

(本文より)

一口飲んでなんてきれいで切れのある酒だと驚いた。墨廼江酒造は漁港の石巻にある酒蔵で、1845年に、海産物と穀物問屋を営んでいた澤口家の2代目が酒造りを開始。水を司(つかさど)る神様を祭った墨廼江神社が銘柄の由来だ。

〜この続きは誌面で〜

蔵の柱が密です!地震でもびくともしなかったそうです。

美しい味。宮城県の酒米「蔵の華」で醸した純米吟醸酒です
墨廼江さんのお酒はどれもお料理によくあいます。

蔵の華

蔵元杜氏の澤口康紀さん。0311の津波被害では80cmの汚泥が3日間引かなかったこと。「てんでんこ」の重要さをあらためて教えていただきました。

良い酒とはなにか? あの二人の先生の教えがあったのでした。
ぜひ誌面で!

◉生存率99・8%「釜石の奇跡」 「津波てんでんこ」の教えの正しさ 都司嘉宣
◉津波てんでんこWikipedia
◉津波てんでんことは?その4つの意味からみる災害教訓

飲み飽きしないお酒です!

蔵の棚。地元の銘柄が購入できます。

2019年7月27日号 週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・若竹

July 25, 2019

大村屋酒造場さんの事務所。お酒を売っていそうですが、売店はありません。
2019年7月20日号

新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 121】

若竹(WAKATAKE)/静岡県島田市
4割が海外へ!
少量ずつ丁寧にがモットーの大井川の地酒

↑社長の松永孝廣さん

本文より
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われた大河。その川岸に位置する島田宿は、昔、大雨で川止めになると旅人で溢れにぎわった。最盛期に7軒あった酒蔵は、昭和の終わりに1軒を残すのみに。それが1832年に創業した大村屋酒造場だ。

昔の浮世絵

杜氏の日々野哲さんです!
日々野さんのレベルの高さは、酒米「誉富士」の生みの親、宮田さんが太鼓判でした!

以前、酒屋せりざわの芹澤さんが、誉富士をどの蔵よりも磨き抜いた純米大吟醸・プレミアム「誉富士」を飲ませてくれました。繊細な味わいに、それはもう感動したのでした。
日々野杜氏は、志太泉酒造の西原光志杜氏、開運の榛葉農(しんばみのり)杜氏と仲が良いのです。いや〜、わかります。3人とも技術力が高い研究家タイプです。

若竹 プレミアム!
誉富士を磨いた純米大吟醸、赤と青

海外向けの「鬼ころし」純米大吟醸。海外向けといっても英語はちょっと。
「鬼」はアジアの方はほぼわかるそうです。

バケツで育てている酒米

「蓮台越 大井川」と入ったマンホールの蓋

代表の3種類をテイスティングさせていただきました!

古く使いにくい足場の悪い設備で(失礼)よくぞここまで高い酒質が!と感動新たにしました。
日々野杜氏ってスゴイ★

こちらの蔵には、驚くほどいろんな銘柄がありました・・・。
「鬼ころし」「若竹」以外に、大井川に関連した「蓮台越し」「長い木の橋」という酒も。

◉大村屋酒造場

2019年7月20日号

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・瀬戸酒造店

July 22, 2019

蔵元になってお酒を造ってみたい!私も思っています
ですが、新規の酒造免許はここ50年でほとんどおりていないのが事実です。
週刊ダイヤンド7月13日号の連載で、瀬戸酒造店さんを紹介しています!

新しい形で、神奈川県足柄上郡開成町の魅力を高めるために、再生されたのが瀬戸酒造店さんなのです。

開成町は「あじさいの町」としても有名

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 120】
セトイチ(SETOICHI)/神奈川県足柄上郡開成町
田園を残したい! 酒蔵を町の力に。
異業種からの酒造り

仕込み蔵は新しく、いちから設計

代表の森 隆信さんです!

蔵内は清潔を徹底し、様々な酒米と酵母を使用。そのコンセプトは従来の日本酒蔵になかったものです

酒母室。どこもかしこも、なにもかもがピカピカ★

森さんいわく「杜氏が見つからなかったら、自分で醸そうと思ってました」

いろんなご縁がつながって酒造りがスタート! 森さんの発想がなにしろ面白いのです。HPもわかりやすい! 詳しくは誌面を↓読んでね

(本文より)
酒を造るには酒類製造免許が必要だが、ビールやワインの免許に比べ、日本酒は新規参入が困難だ。約50年もの間、新規の免許は下りておらず、蔵元になるには蔵元と縁を結ぶか、免許を譲り受けるしかない。・・・この続きは誌面で!

2019年7月13日号

地元の農家さんが手がけた酒米で醸す「酒田錦」
蔵は売店も併設しています。
酒蔵を町の力に!
◉瀬戸酒造店

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・花の舞

July 6, 2019

2019年7月6日号は、静岡県浜松市の花の舞酒造さんを紹介しています。
地元の農家と共に酒米作りに取り組み、全量を静岡県産米で醸しています。

↑杜氏の土田一仁さんの名前入りボトル!

2019年7月6日号
【Number 119】
花の舞(HANANOMAI)/静岡県浜松市
米と水、杜氏も
オール静岡育ちの地酒を醸す

(本文より)地元の米と水で醸す地酒を造る酒蔵が増えつつあるが、20年前から地元の農家と共に酒米作りに取り組み、全量を静岡県産米で醸しているのが花の舞酒造だ。

静岡県西部地域の気候風土が、酒造好適米の最高峰「山田錦」の栽培適地であることが確認され、栽培が本格派になったそうです。

今は、本場の兵庫県産にも劣らない上質の山田錦が収穫されるようになりました。

全量自家製米です!

蔵の敷地内の井戸から、南アルプス赤石系の山々から届く、良質な軟水が湧き出てきます。

期待の青木杜氏です! どんどん新しいお酒に取り組んでいます。

酒蔵見学も受け付けています!
見学のあとは、蔵併設の売店で旬のお酒がテイスティングできます!

ぷちしゅわ日本酒「ちょびっと乾杯」の原料のフルーツもすべて静岡県産品!です。これがなかなかウマし★
地の原材料を使うことが、どの製品にも一貫しています

こちらの笑顔がお待ちしています〜〜

●花の舞酒造株式会社
静岡県浜松市浜北区宮口632
TEL. 053(582)2121 FAX. 053(589)0122見学予約直通.0120-117-322
2019年7月6日号

内容紹介
日本の銀行発の世界金融危機が起こる!?今、日本の銀行の危険度が高まっています。
理由はたくさんあります。
もともと、地方経済の衰退で地銀の先行きは暗かったのですが、
そこにマイナス金利が打撃を加えました。
さらに、株式や債券で運用しようにも、
運用が下手な銀行が多く爆弾を抱え込むようになっています。
そんな銀行に対して包囲網は急速に狭まっています。
金融庁が行政処分をしやすくなったのです。実は、銀行がバタバタと潰れて取り付け騒ぎすら起こった
90年代と今は恐ろしいほどの共通項があるのです。そこで週刊ダイヤモンドでは銀行をランキングで
徹底分析しました。「銀行危険度総合ランキング」に加えて、
いくつものランキングを掲載。
さらに、記者が全国を取材してまわって、
再編の胎動を具体名で露わにしています。
もちろん、銀行だけではなく信金・信組のランキングも掲載。銀行業界関係者は必読ですし、
銀行に預金をする人にもオススメです。【特集】メガ18: 09 2019/06/28 地銀 信金 信組 銀行危険度ランキング 決定版「Prologue」国を挙げての「ゾンビ銀行」退治の幕が開いた「Part 1」金融庁「伝家の宝刀」が向かう先 111銀行危険度ランキング「Part 2」本業崩壊で赤字が止まらない 「稼げない銀行」の絶体絶命
(Column)減益傾向止まらぬあり地獄 「農耕民族ビジネス」の恐怖「Part 3」仏財務省も驚く運用難 「邦銀発・世界金融危機」の最前線
仏国債やCLOに莫大投資 物議醸す邦銀の市場運用
(Interview)小栗直登●和キャピタル社長
(Column)波乱相場に勝つ三井住友で名ディーラーが紡ぐ組織論
名物ディーラーなんて生まれっこない 地銀の市場運用担当者 哀しみの覆面座談会「Part 4」問題先送り銀行が爆発恐れる 三つの「時限爆弾」の正体
時限爆弾(1) 資産の減損
時限爆弾(2) ゾンビ企業の死
時限爆弾(3) 預金流出時代の到来
連鎖破綻に取り付け騒ぎまで発生 平成金融史と現在の怖い共通項「Part 5」独禁法の特例解禁に乗り遅れるな! 干上がる金融再編列島
野村争奪戦の勃発に地銀は東証1部降格 金融の命運分かつ市場価値
生き残りを懸けて思惑が渦巻く 地銀再編列島「Part 6」銀行の「手本」と「末路」に格差拡大する信金・信組
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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・天穏

June 26, 2019

今週号の週刊ダイヤモンドの連載

島根県の天穏さんをご紹介しています!

右が蔵元の板倉啓治さん、左が出雲杜氏の小島達也さんです。
天穏さんは、島根県出雲市らしい味のあるきれいなお酒! 小島杜氏いわく「飲んで心穏やかになるお酒を目指しています」

【Number 118】2019年6月29日号

天穏(TENON)/島根県出雲市
心穏やかになる出雲のお神酒

(本文より)
日本酒の歴史が神話まで遡る島根県出雲地方。八岐大蛇(やまたのおろち)の伝説で八塩折(やしおり)の酒を大蛇に飲ませて退治したと記紀に残る。
その出雲で「天穏」を醸す板倉酒造。酒銘は日蓮宗の仏典にある「無窮天穏」から命名され、飲んで穏やかになる酒という。

〜この続きは誌面で〜

全量自家製米しています。

歴史を感じる麹室

麹は特製の木の箱で、時間をかけて丁寧につくります。

生酛造りのお酒は、まさに心が穏やかになるような味

そして、天穏さんは酒粕が絶品! 「米の価値を最大限に生かすため、酒粕もおいしくなるよう考えています」と杜氏。おいしさから大人気で、毎年、完売するそうです。左は新しいタイプで爽やか。右の熟成タイプはクリーミィな甘さとコクとうまみがた〜っぷりで、食べ始めたら止まらなくなりました しっとりしているので料理に使いやすい! 蔵の売店で販売しています。

天穏のスタンダード商品ずらり!
生酛造りのお酒が、なんともきれいでなめらか

「毎日飲める飽きの来ない味 ガツンと来る味よりも やわらかく 寄り添うような日本酒を」

◉天穏 板倉酒造

2019年6月29日号

◉デジタル版★ダイヤモンドオンラインからのお知らせ

本日よりダイヤモンドオンライン有料版がスタート(今までは紙の雑誌を購読しないとデジタルサービスが受けられなかった…ところ、デジタルだけでOKに!)

なんでも
・週刊ダイヤモンド(最新号と7年間のバックナンバー)
・ダイヤモンド社のベストセラー書籍
・ウォールストリートジャーナル(日本語版・英語版両方)

この3つ合体させて、1800円で読み放題という!
へ〜〜。ダイヤモンド社は経済誌ばかりではなく様々なジャンルの書籍があるので、持ち歩けると嬉しい(今なら5000円のキャッシュバックもあるんですってよ、奥さま)

↑これらの人気ベストセラー本も読めるという…大盤振る舞い。ハードカバーで買った本があるじゃないの。読書家の方ならすぐ元取れますわ。

◉ダイヤモンドオンライン

申し込み先 → https://promo.diamond.jp/select_img/

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・神雷

June 17, 2019

2019年6月22日号

今週号の週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は広島のチベットといわれる!? 広島市内から2時間もかかる、神石高原町の酒蔵・神雷醸造元 三輪酒造さんを紹介しています。
年間平均気温が約11℃と東北並みで、リンゴが栽培されるさむ〜〜い高原!

坂の多い町のてっぺんにある蔵!

↑蔵は、伊能忠敬測量隊の宿泊邸だったことも

【Number 117】
神雷(SHINRAI)/広島県神石郡神石高原町
標高500mの高原で醸す
広島の米・水・酵母だけの酒

この絵は、蔵元杜氏の三輪裕治さんが

自ら描いているんです!

29BYの醸造メンバーを描いた図 うまい!

三輪裕治さんです〜

(本文より)
温暖なイメージの広島だが、年間平均気温が約11℃と東北並みで、リンゴが栽培される寒冷地域が神石高原町だ。この地で1716年に創業した三輪酒造は、冷涼な気候と軟水を生かした低温長期発酵を得意とし、風味豊かな清涼感のある酒を醸す。

〜この続きは誌面でどうぞ〜

2019年6月22日号

最近は、生酛に力を注いでいます!
三輪さんの話は視点がオモシロイので、ぜひ会って話を聞いてみてほしいです。

生酛造りで使う半切り桶!新品です〜

◉ 三輪酒造

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・鷹来屋

June 12, 2019

大分県の鷹来屋さんを久々に訪問しました!
10年ぶりくらい?
いろんなことが素敵に変わっていました〜
まず、息子さんと娘さんが蔵入りしたこと!

蔵がますますセンスよく快適になっていたこと!

奥さんもお元気で活躍中!

蔵の中は清潔になり、仕事がしやすく改造されていました。
もちろん手づくりの良さを生かす姿勢は昔と変わりません。

ふねで搾ることも変わっていません
大きさがわかりにくいので蔵元杜氏の浜嶋弘文さんに立ってもらいました。

温度調整ができるステンレス製のタンクも導入されていました。
冷蔵貯蔵の素晴らしい施設もできており、工夫がいっぱい!なるほどが満載でした。なによりも田んぼの面積が着実に増えていることに驚きました。全量、自家栽培も夢じゃない量に近づいているようです。素晴らしい!詳しくは誌面をご覧ください。

定番と旬のお酒が並ぶ売店と茶房ささら

全商品が並んでいます!スイーツやレアものも見つかりますよ

茶房ささら きき酒セットが楽しいです!

ノンアルコールドリンクもあります〜

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・鷹来屋
ご紹介しているのは最新号の2019年6月15日号です

【Number 116】
鷹来屋(TAKAKIYA)/大分県豊後大野市緒方町
醸すのは地域の未来をつなぐ酒

磨崖仏が全国の7割を占める大分県。中でも阿蘇山東麓の豊後大野市には日本最大の磨崖仏がある。

◉鷹来屋

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