Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





到来もの

« Previous Entries Next Entries »

0811プレゼント

August 20, 2011

楽しくお祝いしてもらった50☆誕生日。あっという間に9日間がたちました。夏休みは境港へ帰省し、帰りは三重に寄り、昨日の深夜帰宅の巻。またまた大冒険! ネット環境になく久々のアップです。
↓20110811記念にいただいたもの記録。

「花よりお酒」と思った人がほとんどで(ありがたいことです)

お花をくださったのは芹沢さんおひとり(笑) 夏らしいアレンジメントありがとうございました。
いやはや最高の一夜でありました。心より御礼申し上げます。

コサージュデザイナー、ビクトリアン アッシュの大谷ひろこさんからグレーの大きなコサージュをいただきました。シルクを染めから手がける大谷さんのグレーはエレガントです。羽までついた華やか仕上げ。

しち十二候の斎藤料理長から紅白のワインが!なんともおいしそ〜なセレクト。

浅野さんから低アルコールの新政トライ酒、アオガエルくんと

りんごジュース。(右)東さんからPOPなカエルのカトラリー!

西村さんから「洋子さん」と名前と日付入りのルピシアのお茶。こんなサービスがあるのですねえ。

高嶋さんの奥さまから清水焼きの上品な盃を頂戴しました。飲み口がごく薄手でお燗酒が美味しく飲めそうな形状。最初は白隠正宗いただきましょう。
白洲千代子さんから

ちくちく縫ってあるラッピング、かわいいじゃないの

ブルーグレーの紙に大切に包まれていたのは骨董の小さなお皿。カードを見ると、なになに、はいはい。元気なババアになりますよ。

さるやの楊枝!日本酒をこよなく愛す重田さんからの気の利いたプレゼント。

エココロの小堀さんからチョコレート

(左)ほ〜っ、スペイン王室御用達。(右)にゃんぽぽさんからハンド&ネイル用のクリームが。野生児のような爪なので(爪も口も色を塗らない人生ゆえ)、これでお手入れしますっ。

TORAYA CAFEの北里まりさんから

なんとトラヤカフェの青山店ではモーニングがあるんですと。もちろん「あんこ」が主役で「あんペーストトースト」!組合せのパンにもこだわりがあるという。興味しんしん。早起きしていってみたいです。
そして秋田の加藤はなえさんから

でた〜っ。NEXT5 グッズ! まさたろ母madeのハンチング帽。凝ってます!

その場でかぶったとこ↑パチリ (右)松田エリザベス様の力作うちわ!

プレインピープルの皆さんから超ロングなシルクのネックレス。そして、cafe8川村明子さんからラルフローレンの折りたたみ傘。普段おしゃれと無縁なので、皆さん考えてチョイスしてくれています。

堀招子さんからシャンパンを。さっそく翌日夜いただきました。さわやか〜なプルミエクリュどすえ。
泡もうひとつ!

ヴァンシュールヴァンの篠原さんからフルーリィが! ピノ・ノワール種100% のブラン・ド・ノワール・ブリュット。オーガニックです。やさしい甘み、やわらかな味。ピノ万歳! じつは先日、女子会で清野玲子さんセレクトで飲んだばかり。やさしくておいしくて華やかで女子向きの1本(ジョシかよっ)

皆様ありがとうございました。少しずつゆっくり楽しませていただきます!
田中あづささん&友章さんから無農薬完熟ブルーベリーも!
石井洋子さんから紫野和久傳のおつけものもいただいたのでした(撮りもれ)。ごはんに赤味噌を使った漬物「京菜しょ」おもしろかったです。
ゴッド大谷こと大谷洋子さんから「こんかぶり」をいただきました。熟女の仲間入りだから、”熟おんなっぶり”をあげて!というメッセージのようです。このこんかぶり、柿太水産の新製品なるも、初日に予約で完売という。すご人気!

ぶりをこんか漬けしたのは氷見でも柿太水産だけ。……ということは日本で唯一。だから世界でもオンリーワン商品!ということですね。すげー。

なお、定番の糠いわしはございます。って、最後は柿太水産の営業して〆となる(笑)
そ、れ、はなぜかと言いますと、地元素材による伝統発酵食品は日本の宝でございますから。
affでも紹介↓
お宝!日本の「郷土」食 5 「日本のアンチョビ!地魚+伝統の発酵技 糠漬けイワシ 」
●ゴッド大谷とせっちゃんがうちに来た日

濱中さんちの手づくり茶

June 13, 2011

三重県・熊野遊木町の漁師、長栄丸の濱中さんから軽〜い包みが到着。

茶袋を開けてみるとさらにかわいい紙袋。中にお茶が!「ほんのひとくちですが」と、朋美さんのひと言が添えられていました。
濱中さんを初めて訪問したのは6〜7年前でしょうか。丸干しサンマの話を聞いていた時に出されたお茶、期待せず口にしたら、上等な中国茶のような風味でさっぱりとしてきれい。あれ?このお茶なんですか?とビックリ。

すると、朋美さんいわく手作りという。なんでも毎年、親戚が7軒ほど集まり、1年分のお茶を小さな子供も参加して作るのだそうです。お茶の樹は几帳面な叔父さまが手入れをする自然栽培。
一族皆で1年分のお茶づくり。そんな話は聞いたことがなかったので、なんて素敵な行事なのかと感激。
「お茶は自然乾燥で、摘んでから1週間くらい毎朝、外に出して 夕方家の中に入れを繰り返す」そうです。まったく機械を使わないためか、ちょっと発酵がはじまった半発酵の風味。ちょうどいい塩梅の仕上がりです。手つみや手もみの最中、久々に会う親戚たちとのおしゃべりも楽しいとか。
そういえば豊好園の片平豊さんが言ってました。手つみするときは楽しくが一番お茶にいいそうです。「お孫さんの話とか、わいわい楽しくつんでもらうといいお茶になるんだよ〜」と言ってました。2009May豊好園訪問

個性があるので「売ればいいのに!」と朋美さんに言ったら「量が少ないんですよ〜」と。
朋美さんに会うたびに「お家でいただいたお茶はおいしかった。本当においしかった」と言うものだから、送ってくれたようです。貴重なお茶なのにゴメンナサイ&ありがとう! しかも今年は寒さのせいか、成長が遅く不作の年だったそうです。
1年分のお茶を小さな子供も参加して、一族、皆で手作り。なんて豊かな暮らしだろうと思います。幸せのお裾分けありがとうございました。
●長栄丸・濱中さんちのサンマの丸干し2008Jan22
●aff 2011.2月号

日向夏とどく

March 21, 2011

「花粉と灰の降る宮崎から春のご挨拶」と宮崎の松下亮子さんから日向夏が。地震前に準備してくださったフルーツです。
灰といえば、宮崎と鹿児島両県境にある霧島連山・新燃岳火山灰は大変でした。燃え上がる真っ赤な炎と黒い灰、それをかぶった野菜の姿…ついこのあいだの出来事です。
ですが、その後の災害があまりに大きくて。
各地それぞれに与えられた試練は甚大ですが、春の便り、新しい命を感じる農産物に、大きな喜びを感じます。

藤川さんの炭谷ごぼうから葉

February 27, 2011

先日いただいた藤川さんの炭谷ごぼう。愛おしくて、先端を切って水につけていたところ、どんどんきれいなグリーンの葉がはえてきました(上の写真が届いた状態)

生きてるっ!

というわけで、爽やかなごぼうのグリーンライフを楽しんでいます。
藤川正雄さんの炭谷ごぼう
藤川正雄さんの炭谷ごぼう2

田中あづささんちのblueberry

September 26, 2010

8月11日の朝。岐阜県の垂井町に住む、田中あづささんのママ美恵子さんから自家栽培ブルーベリーが届きました。
農薬を一切使わないブルーベリー。ベリーは皮ごと食べるだけに、安心でおいしいが絶対です。
思わぬ感激のプレゼント!さっそくドライブ用に冷蔵庫へ1個。フローズンでも楽しもうと冷凍庫にも1個。1個は砂糖を使わずコンポートに。贅沢★

箱を開けたとこをパチリ。素敵。歳の数だけ食べなくちゃ!(節分の豆じゃないってか)
あづささんの写真日記↓を見て、成長を(勝手に!笑)楽しみにしておりました〜。公開公開。すべてphoto byあづささんです。

5月30日

5月31日

6月19日

8月25日

9月8日

organic vegan sweetsを作るあづささん。お菓子には生クリーム、バターなど乳製品は不使用。もちろん白砂糖も。果物は自家園からと素材も充実。甘いの苦手なやまよですがあづささんのはOKなのです。

夏に食べたもの記録

September 17, 2010

夏が〜
夏があっというまに去ろうとしています。くっきり強い日差しも来年までお預け。

暑い夏の店じまい前に、夏食べたもの飲んだもの記録。今夏もいろいろいただきました。
(左)ある日のおつまみプレート。枝豆、茄子と大葉の塩もみ+生姜、紫玉ねぎ塩もみとシラス+かぼす果汁、ホタテの刺身一瞬茹で。奮発して生山葵を買ったら(…とはいえケチだから安いもの)辛みが強くなく、甘い!?やさしい味。だから、こんもりたっぷり、ホタテにのせましたとさ。
「杜の蔵」純米吟醸。青春のような爽やかティスト、杜の蔵シリーズ

「優しい香りと上質なうま味をしなやかに楽しむ」というお酒。福岡県産の山田錦を使って仕込んだ地の米で造る地のお酒。杜の蔵にしてはフルーティ。こんなのもあるんだ!という、きれい系。

民宿北川謹製ところてん! 塩も砂糖も使っていないテングサだけの海藻味。素の味が好き!なにもつけず、かけずでもおいしい派。モゴモゴ。
堀招子さんの海外土産

アプリコットの果肉入りビネガー。香りあま〜く色もかわいい!

とってもおしゃれな味!さすが仏・おパリ土産。
こちらはお尻みたいなかわいさ。

岡山県倉敷の越智桃園の見事な白桃!
桃天国!
なぜ桃栽培を始めたか。後つぎでも、Uターンでもないお二人による桃栽培。HPによると
「会社辞めるんはええけど、次何すんの?」
「うん、果樹農家がしたい。」
「果樹やったら桃しかあらへんやん!」
「せや桃農家にしよ!」

この会話のやり取り約10分程度、 えらく簡単に決まってしまって本人達もちょっとびっくりでした(笑)
そんな果樹農家さんもあるんですねえ。詳しくは●click!

白桃そのままはモチロン、泡ものを注いだり、贅沢に楽しみました。
この白桃の地元、丸本酒造では完熟白桃を使ったリキュール「白桃妃」あり。ご当地リキュールですね。なんでも500mlの酒を作るのに白桃2個以上も使うそうです。種は捨てちゃうという。もったいない。何かに使えないですかねえ。桃の仁はどうなのでしょ。漢方では使うようなのですが。
北は秋田からメロンが赤青2種!

といっても果肉の色。タカミとレノン。タカミは糖度の高い青肉系で、レノンは赤肉系(赤肉…動物の肉みたいな表現?)。レノンはクリーミィでなめらかな、果肉の厚い果汁もたっぷり。でも、なぜレノン? ちょいわるオヤジ…あれはレオンか。青と赤の楽しい食べ比べセット。ちょいワル!?Aさんありがとうです。
猫の額の庭からバジル!自分で育てると成長が楽しい。

それなりによく成長してくれました。収穫の喜び!農家の方がみたらアホクサという量です。

ジェノベーゼに3回挑戦! 松の実、クルミ、カシューナッツ。そしてそれらのミックスといろいろ試してみました。

こうして夏が過ぎて行く〜。おなごりおしや。勇人くん作トノサマガエル。

島根県宍道湖のしじみ。フツカヨイ防止で送ってくれた蔵元Iさんありがとう。
毎年楽しみ!の定期便。新潟県の黒崎茶豆!高澤さんごちそうさま。

こちらの茶豆は完璧な状態で届きます。鮮度、美しさ、清潔さ、形と味の均整。クオリティが高い茶豆。農家のかたは深夜作業なのだと思うと、足向けて眠れません。

香ばしくて濃いうまみたっぷりの黒崎茶豆。

新聞ラッピングゥ〜

といえば義侠。強いといいましょうかタクマしいといいましょうか。時間をおいても変わらないどころか冴え渡るほど。冷やよし、燗よし、すぐよし、おいてよし。「山田錦」とひとことで言っても、本当にさまざまな味わいがあることを実感する1本。
送ってくれたのは辨天娘好きの愛知コジマフーズの小島剛さん。お酒の趣味が一緒で、好きなお酒が常にかぶるため、選ぶのに苦労するお相手です。だから面白い「そうきたか」と(笑)
同じ米でも蔵元変わればガラリと変わります。お酒の設計はとても興味深いです。

LAの塩チョコとスプレー醤油

September 10, 2010

7月27日。さくらさんから突然電話あり「今、日本なの!ソフィアも一緒」
●去年会った時のことblog

お嬢さんのソフィアちゃん!初会いしました。そしてさくらさんからLA土産の”塩チョコ”をいただく。

ローストアーモンド入りのダークチョコレート。香ばしく甘さほどよくビター。ぴりっときいた塩加減がおもしろい。甘いもの苦手なやまよでもOKのライトな塩味チョコ。LAで人気なのだそうです。

さくらさんとソフィアちゃん母娘!ソフィア「ちゃん」というには大人ぽい15歳。めちゃかわいい! cafe8にて。

お子さんの成長は早いですからね。2010夏記念に3人で撮影。来年のソフィアちゃんはそうとう成人女性になっているに違いない。すでに身長も抜かれている。相当しっかりしている。ママの長所と短所をレポートするので大笑い。

塩チョコはこんな内容。
もうひとつ☆

謎のスプレー!

リキッドアミノ!
さくらさんによれば、醤油&たまり味のスプレーで、健康を意識してる人に人気の1品とのこと。

商品を見ると「サラダ、ドレッシング、スープ、テンペ、ポテト、トーフ、ライス&ビーンズ、マクロビオティック」の文字も。

Fatはゼロ%!これに惹かれる人は多いでしょうね。

「LAでは寿司でもサラダでもなんでもこれをシュッとひとふき」という。
確かに。
食べ慣れない人が寿司を醤油につけるとき、どぼりとついてしまうことあります。まんべんなくうすく醤油&たまり味をつけたいときには便利。バッグに入れてもこぼれる心配なし。携帯に重宝。 My醤油は外食、民宿北川に行く時もあれば嬉しい!? LAでの人気わかりますね。
_______________________
このブログを見たCAに住む148cmさんから
「braggの醤油は私も使ってます!こちらのベジタリアン、ベーガンの人の愛用品。ほかにもオリーブ油やアップルサイダービネガーなんかもありますよー」
というメールあり。アップルサイダービネガーまで!そりゃそりゃ。

6月家で食べたもの記録

July 6, 2010

自分で種から育てたバジルを収穫。成長過程をずっと見ているだけにおいしさ格別。

にほんばし島根館で購入したミニトマト「フルティカ」、そして刺身用のするめいかが安かったのでボディと足に分け、塩をしっかりふっておく。さっと落として使わない分は冷凍。

足ちゃん。やわらか。

とそんなイカを生かしてバジルをプラス!玉ねぎとイカのマリネにON。イカとトマトのパスタにON。爽やかな香りを味わいました。ハーブはその場で摘むと最高。

その時の白ワイン。さっぱり系ギュギュッとした酸のミュスカデ。
↓へこたれない日本酒シリーズ。お酒は冷蔵庫保存で開けたらすぐ飲むがモットーですが、どっこいヘコタレナイ、いえ、かえってうまくなる!? 純米酒もあり。時々状態を試しては驚いたりしています。しっかりつくったお酒は違うということなのでしょう。
とある杜氏が「最近は電力会社を儲けさすような酒が増えたのぉ」確かに。

このあたりのフルボディタイプのお酒は、ゆっくりと楽しむことができます。料理にひとさじ加えると豊かな甘みとコクが出ます。

そして

以前、名古屋の小島さんに 送ってもらった義侠。これにもビックリ。味が面白かったので開栓してから数ヶ月おく。

ヘタレなし。why? なほど味しっかり。フルボディながらキレ味もあり。酒米はボカシ堆肥使用。除草剤不使用の特A地区、山田錦。小島さんが選んでくるのはいつも面白い。
おおさかやさんのHPで蔵元の紹介あり。

長野県木島平の浦山きのこサプライの「株とりなめこ」。水で洗ってないので風味がそのままという。確かに味が濃い。純米酒たっぷり+醤油で煮て天鷹酒造の辛みもろみを少々加えて仕上げ、お豆腐にのせていただきました。とろみ感があるので豆腐と相性抜群。キノコはそのものが出汁なので簡単でおいしくなる優秀素材。いつもなにかしらの種類を常備しています。

山芋をすり、よく混ぜた納豆を加え、味噌で味つけ。ご飯がなん杯でもおかわりできるおいしさ! 日本人だな〜と思う。

近藤けいこさんのカラフルポテト。色がかわいい! 品種により味がまるで違うのが面白い。ローズマリーと炒め揚げ的に調理。表面カリッと、中身ふんわり仕上げ。塩が決めて!
大根もカラフル。冬が楽しみ!

赤峰勝人さんのえんどう。冷蔵庫にしばらく入れていたら発芽。すごい生命力。味も力強い。

塩ゆでして、卵をふわりとからめました。おいしい〜。

松下明弘さんのお米をアンコメさんからお取り寄せ。作り手が味に反映されると感じる。ワイルドな感じは松下さんそのもの…。

豆乳チャイ。アロハさとみさんにもらったフェアトレードのオーガニックマサラティーで作りました。香ばしいスパイスはジンジャー、カルダモン、シナモン、ベイリーフのミックス! ネパール製。ネパリ・バザーロ
グラスは最近気に入っている持ち手つきのインドネシア製。120ml容量のひとくちサイズで、ぽってり感が楽しい。ビールを飲むとまるでミニチュアジョッキ風で、これまたかわいいのです。
このグラスの値段は150円!十分楽しませてもらっています。

大宇陀の山椒と生酛のどぶ

June 25, 2010

奈良県大宇陀にある蔵元・久保本家酒造のきもとづくりのお酒「きもとのどぶ」。
●もとすり体験記

アツアツのお燗酒にしてもヘコタレナイ強いつくり。瓶ごとお燗に。

アルコール15度台ということもありますが、このお酒はするすると飲みやすい。どれほど飲んでも悪酔いしません。お燗で飲むせいか、はたまた、ビタミンB群、食物繊維たっぷりだからか。きもとづくりによるものなのか。
たぶん全部!なのだと思いますが、不思議なお酒です。この酒には海藻や日本のハーブ&スパイスをきかせたものがよくあいます。

最近気に入っている小松菜と油揚げの煮びたし。最後に海苔を焼いてちぎって加えてあえます。磯の味プラス、海藻のアミノ酸うまみでおつまみに最高。

山椒。ブーケの形みたいです。広がり方がカワイイ!

大宇陀の久保本家さん近辺で取れた山椒。
見事なまでの美しいグリーン。
葛の産地でもある大宇陀周辺は山深い地。山椒の木もたくさんあるようです。

特有のスパイシーな香りにしばしうっとり。季節を感じる瞬間です。今年もこの季節を迎えられて幸せだと思う。
「山椒は小粒でもピリリと辛い」といいますが、まさにその通りで、試しに1粒口に入れたら辛〜〜いのなんの。しばらく口中シビレてました。とはいえ、わかっていても試さずにはいられない(笑) そしてつぶやく「サンショウハコツブデモピリリトカライ」
まずは定番のちりめん山椒にチャレンジ!

じゃこを日本酒と水、醤油少々でふっくら炊いて、かるくアク抜きした山椒を入れてコトコト。自分で作るとおいしいな〜。香りが違う!(取れ立ての山椒のおかげです)。料理の腕はなくても調味料だけはいいですから。

ちりめん山椒はお弁当にも大活躍! ご飯手前は赤峰勝人さんの大根葉を、味噌あじウエットふりかけにしたものです。マダケと人参の組み合わせもお気に入り。甘さにコクが出ます。カロチン力!←(「かろちんか」ではなく「かろちんりょく」)

山椒と一緒に、人参とスナップえんどうが入っていたので仲良く一緒に炊きました。スナップエンドウは爽やかで甘くふくよかな味。人参から濃い甘みが出るので、油揚との3種組み合わせはいい感じです。使ったのはお酒と醤油と塩少々。油揚げ、人参は最初に炒めて水分を飛ばします。

そんなわけで週末は山椒プラスのおかげでヘルシーご飯。具だくさん味噌汁と納豆、玄米小豆ご飯と野菜づくしのランチタイムになりました。パンと珈琲も好きだけど、こういうご飯は身体の底から「おいし〜っ」と思います。おいしさを感じるところが違うといいましょうか。土地でとれたもの同士はやっぱり相性がいいですね。山と海の出会いのちりめん山椒もいいですが(って結局なんでもおいしい!?)

今だけの笹団子

June 24, 2010

フレッシュな取りたての笹を使った笹団子。箱を開けたとたんに青笹のグリーンな香りが部屋中に!広がります。
生の笹を使った笹団子。
これがあるようでない!?のです。ほとんどの製品は、冷凍した笹の葉を使っているようです。風情はあるけど青笹の香りはありません。

美しいグリーン色!見事な日本のラッピングです。ほれぼれ、みとれてしまいます。

はい、それでは笹団子ちゃんが脱ぎますよ〜。
ひもをするする。

はらり。まだキャンデー包み状態。
なかなか地肌をみせません。
もう1枚笹をはらり。

みえてきました! よもぎ餅が!

はらりチラ見せ。「どうお〜っ」と言ってるみたいな笹団子嬢。

きゃ〜っ。餅に笹の筋がうつりこんで、きれい! 艶あり。色っぽいじゃありませんか。

どぅおぅ? ヌードよんの笹団子。すぼまり方シビレるぅ〜(ってヘンタイか)
* * * * *

毎年この時季に、新潟の高澤さんから届く贈り物。初夏を感じる一品です。
この笹団子があまりに素敵で お店の人に注文したことがあります。すると「これは高澤さんからのたっての願いの特別オーダー」とのこと。笹を刈る人手が足らず「勘弁してください〜」と、申し訳なさそうに言われました。

驚かせようと頼みこんでくれた特別の笹団子。ありがたいことです。
笹団子はこんな感じで届きます。たっぷりきなこつき。

2種類入っています。もうひとつは

「ちまき」くん。

帯紐をゆるめますと

エッヘンな折り紙状態。

くるくるはずしていくと、中身は白米餅。笹の香りがうつったシンプルで潔い「ちまき」くんです。常温保存で消費期限から1週間たってもモチモチOK!昔の人は偉かったと感心します。砂糖不要。笹だけの味が素敵なのです。
(ただし、時間がたつと笹から餅米がだんだん離れにくくなります。その状態も愛おしいって、ほら、ヘンタイだから(笑)。消費期限については自己責任で)
玄米や黍、粟も包んでほしい〜っと、いただくたびに思う贅沢な妄想。

« Previous Entries Next Entries »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc